洋楽の遍歴をば

【洋楽との出会い】
小六のときに「グレンキャンベル/カミングホーム」がコカコーラのCMで使われており「いいな、これっ」と、聞くようになる。

【よく聞いたラジオ】
中学のときにポップスベスト10を聞いておりました。「ピーターフランプトン/」ショウミーザウェイ」「ロバータフラック/キリン゙ミーソフトリィウィズヒズソング」「アメリカ/シスターゴールデンヘア」が印象深いですが、なんといっても「ベイシティローラーズ」がこの頃は大活躍でしたね。私はイギリスでいえばパイロットが好きでしたが。

ビートルズとは中一のときにニッポン放送の特集で出会い「すげぇ」と感嘆したのを覚えています。

【はじめてのコンサート】
中二のころ渋谷公会堂に行きました。なぜか「スタイリスティックス」同じ音楽好きの友達がチケットを手にいれたのだったかな。ファルセットボイスよかったです。

【最初のシングルとアルバムはこれ】
シングルは「ボブディラン/ハリケーン」、アルバムは修学旅行のこずかいを節約して「ポールサイモン/スティルク・レイジ-・アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」を買いました。スティル クレイジ-〜はその後CDを買いなおし今でも時々聞いています。名盤だと思う。


【全米TOP40とチャート付け】
高校時代は、全米TOP40を聞いていました。レポート用紙に記録をとる準備をして土曜22:00にはラジオ関東にチューニングをあわせました。「Hello,this is ケイシーケーサム. wellcome to our TOP 40 program ・・・・」でしたっけ。鼻にかかったあの声。懐かしい。顔見知りのレコード屋さんから業界紙に掲載されるビルボードチャートをコピーさせてもらったりもしたな。ピンクレディが全米デビューをし、キッスインザダークをケイシーが紹介していたことも印象に。結局30位くらいでしたか。
当時はビージーズが圧倒的なヒットメーカーだった記憶がありますが、この頃はイーグルス、ピンクフロイド、クイーン、リッキーリージョーンズが好きでした。

【UKへの傾倒と大学時代】
全米TOP40のあとで全英TOP20をやっていて、ちょこちょこ聞くようになりました。次から次へと出てくる粋のいいバンドに耳を奪われました。ロッキンオン、フールズメイトミュージックマガジン、FM fanなどをFM Fan以外は主に立ち読みして、ニューカマーをチェックしていました。
スミス、XTC、ポールウェラー(ジャム〜スタイルカウンシル)、ハウスマーティンズ〜ビューティフルサウス、ニューオーダー、ディペッシュモード、ヤズー、アズテックカメラ、ダニーウィルソン、ディーコンブルー、フェアグラウンドアトラクション、トラッシュキャンズシナトラズ、プリファブスプラウト、ラーズ etc
このあたりがよく聞いたバンドです。スタイルカウンシル、ディーコンブルー、フェアグラウンドアトラクション、はコンサートにも行きました。フェアグラウンドは名古屋のチネチッタで、エディリーダーの歌声や素朴な演奏がとってもよかったです。
そして一番いいなぁと思えたのはエルヴィスコステロでしょうか。

クロスオーバーイレブンとRecoFan】
毎週23時。必ず聴いていたな。津嘉山さんのしぶーい深夜に染み渡る声。懐かしい。いっぱいエアチェックさせてもらいました。週末はプロヂューサー特集やライブなども放送され貴重なテープをそろえました。
レコードは新星堂などで買っていましたが、タワーレコードやHMVが出てくる前も輸入盤を扱う店もちらほらあり少しでも安く手に入れようと必死でした。
その後は、レコファンで中古をあさりライブラリィを増やしたかな。

【そして今】
現在の洋楽は全く聴いていません。YouTubeで好きだったバンドの懐かしきPVをみています。
邦楽はSpitz絢香が好きです。Greeeenもいいな。
jazz ボーカルも好きで、チェットベイカー、ナットキングコール、ヘレンメリルなどを聴いています。